心を読む妖怪と耳の聞こえない少女の切ないファンタジー

サトリ — 心を読む妖怪と耳の聞こえない少女が過ごす”音のない世界”—(CV:山﨑るい)

“声を持たない少女”と“心を読みすぎる妖怪”が出会い言葉のない世界で結ばれていく物語。

生まれつき耳が聞こえないなぎ。
ある冬の日——
転校生として現れた少年・サトル。
彼は、ただ一人なぎの「心の声」を聴き取ることのできる少年。

凪とサトルにとって“言葉”とは、音ではなく、心の響き。

サトルには秘密があった。
——人の心が読める妖怪・サトリ。

再会と別れ。静かな雪の中で紡がれる切なくも温かいファンタジー。

最後になぎが見つけるものは、新しい世界とのつながり。

静寂と心音が交差する、優しい一篇です

🎙CV
・凪(ナギ)(14歳/CV:山﨑るい)=生まれつき耳が聞こえない少女
・覚(サトル)(14歳/CV:山﨑るい)=人の心が読める妖怪サトリ
・歴史教師(24歳/CV:岩波あこ)=妖怪や民話・伝承が大好きな歴史教師

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!